ちほの映画でカタルシス赤裸々日記

カタルシスとは、舞台の上の出来事を見ることによってひきおこされる情緒の経験が、日ごろ心の中に鬱積している同種の情緒を解放し、それにより快感を得ること。浄化。

地球最強!偉大なるエンターティナー、ジャッキー・チェン

小さい頃か金曜ロードショーで何度も観ては笑っていたジャッキー映画。

この俳優がジャッキー・チェンという名前だという事も知らずに、ただ面白かった。

 

中学生になってから、これがジャッキー・チェンなんだという事を認識して改めて観たジャッキー映画は衝撃だった。

 

漫画の中でしか表せれないと思っていた動きを、生身の人間が実際にやっている事の衝撃と感動。

 

そして大人になって、ジャッキー・チェンの偉大さは更に奥が深い事を知る。

 

俳優は、安定したところで芝居をするなと言われる。

もっとギリギリのところで闘えと。

置きにいくなと。

それがとても難しく、中々できる方もそうはいらっしゃらない。

ジャッキー・チェンはそれを、精神面だけではなく命のギリギリのところで実行している。

 

バスケットボールのレイアップシュートを教わる時、『卵を棚においてくるイメージで』と教わる。

ジャッキー・チェンはその逆をいく。

命の綱渡りを目の当たりにさせられて、人は感動する。

 

実は台詞に直にメッセージがこめられている事も、大人になってから気付いた。

観れば観るほど奥が深い。

ジャッキー映画についてはこれから何度も語らせて頂くことになるかと・・・。

 

さて、今日は久し振りに湯船に浸かりました。

湯船に浸かれる事に感謝です。

おやすみなさい。